【書籍】儲かる企業は必ずやっている「見えないコスト削減」! 3月31日発売
これを読めばコストダウン効果は絶大!日刊工業新聞社より3月31日に発売されました。 |
日本の製造業を取り巻く環境は、日本の生産性が低迷し始めた時期と軌を一にして大きく変わっています。要は多品種少量生産にシフトしてきたということですが、残念ながらこの多品種少量生産に適合する新たな生産の仕組みを構築できていないところが、生産性が伸びなくなった原因の一つになっているのは間違いありません。日本は世界的に見ても改善が有名ですし、改善活動を基軸に世界一の生産性を実現できた国ですが、逆に大きな改革が必要なときも従来型の改善で対応しようとしたことで、大きく生産の仕組みを変えることができなかったと言えるのです。 本書では日本の製造業の生産の仕組み、工場管理の仕組みのひずみによって発生する構造的なロスコストのことを「見えないコスト」と呼び、その「見えないコスト」が原因で日本企業が高コスト体質化していること、そして生産の仕組みがほとんど変わっていないために労働生産性がまったく伸びなくなっている原因とその解決策について解説しています。この機会にぜひご一読ください。 |
【第1章】「見えないコスト」が存在する 【第2章】基本フローにおける「見えないコスト」と改善策 【第3章】「見えないコスト」削減活動の進め方 【第4章】仕組みを変えてコストを下げる |