仕組みを変えればコストは下がる!
製造業を取り巻く環境はリーマンショック以降、需要低迷・円高による輸出不振に加え東日本大震災とタイの大洪水など自然災害の影響も甚大であり急激に悪化しています。
多くの企業で利益確保のためのコストダウン活動が不可欠になってきていますが、販売拡大に大きく期待出来ない状況であるため現状ベースの生産量でも収益を確保できる体制づくりが喫緊の課題となっています。また、こうした急激な変化の中では、今まで有効とされてきた原価低減手法も十分に通用しなくなっており、期待通りの成果を出しているところは少ないというのが実情です。
つまり、抜本的にコスト水準を引き下げ、「減産下でも利益を出せる仕組み」を構築せねば生き残っていけない時代なのです。この連載を通じて、生産や設計の仕組みを大元から改善して低コスト体質を実現していきましょう。 |